こんにちは
自己紹介
「ShyShy(しゃいしゃい)」と対比して、パートナーの僕は「しんしん/ShinShih」と呼ばれています。
(パンダみたい。。)
会社の株式会社の代表取締役をしています。
保有資格
・はり師(国家資格)
・きゆう師(国家資格)
・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
・ファイナンシャルプランニング技能士2級(国家資格)
・AFP:Affiliated Financial Planner(日本FP協会認定)
・アロマテラピー アドバイザー(日本アロマ環境協会認定)
・アロマブレンド デザイナー(日本アロマ環境協会認定)
・日商簿記3級
・食品衛生責任者
会員所属
・全日本鍼灸学会 正会員
・日本ホリスティック医学協会 専門会員
・日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 会員
・日本アロマ環境協会 会員
・
生い立ち
これまでの流れをご紹介します。
科学者に憧れて 1960年~
3~4歳のころ、白黒テレビで鉄腕アトムを観た時、車が空を飛び回る未来社会が夢のように楽しそう見えて、先端技術開発をする「科学者」に憧れました。
大学で電子工学を学び、1984年に半導体メーカーへ就職。色々な電子機器に組み込むマイクロコンピューターLSI (大規模集積回路:半導体チップ)の論理回路設計をするエンジニアになりました。
霞々(しゃいしゃい)は同じフロアで別の仕事をしていたのだけど、当時は接点がほぼなくて、印象が薄かったです。まさか10年後に結婚するなんて,縁とは不思議なものです。
最先端技術を求めて ~1990年代
プリンター、ビデオカメラ、携帯電話など幅広い分野のお客様と専用LSIを共同開発する仕事なので、開発日程に追われて徹夜をしたり忙しかったけど、「へー、そんな仕組みで動いていたんだ!」とか色々な分野の最先端技術を知ることができました。
設計効率向上など、いくつかの社内表彰をいただいたり頑張った成果はあったのだけど、これまでにない最大規模(難易度最先端!)の設計案件ばかりを担当することになって、結局「楽」にはならなかった激務時代でした。
僕がコンピュータ・ミュージック(Desc Top Music:PCを使った自動演奏技術)を使っていた経験がきっかけで、10年ぶりに再会したShyShyのコンサート活動を支援したことから、結婚することになったのもこの頃です。
管理職期 ~2000年代
40歳になると50人くらいの開発プロジェクトのマネージャーをやるようになったのだけど、「人のこころ」を扱うことが多くなって色々苦労しました。
ShyShyは僕のビジュアルを大きく変えてくれて(ニューヨーク&ミラノスタイル)、人からの注目度も大きくなりました。(夏はオープンシャツ、冬は皮パン は社内規則上に前例がなくて。。)
開発の経験を生かして事業戦略やマーケティングセールスを担当し、大手町のオフィス街をブランドスーツで颯爽と歩いていました。
ShyShyがアドバイスしてくれたり勇気づけてくれたり、TPOに合わせて毎朝のネクタイを選んでくれたりしてくれて、僕は自信満々誇らしく生き生きしていました。
脱サラ起業再学生期 ~2010年代
時は流れてリーマンショック、アーティストShyShyの活動を中心とする株式会社を立ち上げるために、54歳の時に早期退職をしました。
脱サラしてからは、子供の頃から大嫌いだった勉強することが不思議と楽しくなってしまって、ぶっ飛びガチ学生モードに入りました。
まずは起業するための知識が必要で、東海大学高輪校で経理、経営、税務、社会労務を学び、日商簿記と2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)の資格を取りました。
エンジニアとは180度方向違いなんだけど、ShyShyからは「当然でしょう!」と見抜かれていました。数字を読むのが意外と得意なんだと自分で自分を再発見しました。
ShyShyは20代のころから鍼灸治療を受けていて、僕が腰椎ヘルニアによる激しい腰痛になった時に鍼灸治療を勧めてくれました。
起業した年から3年間、東京医療専門学校へ通って、はり師きゅう師按摩マッサージ指圧師の3つの国家資格を取りました。
上海中医薬大学(西洋医学)と北京医療機関(東洋医学)への2回の中国留学も経験しました。
鍼の感受性が高いShyShyのために、家で鍼を打ってあげられるので助けになればと思ったのです。
そしてこれから 2020年~
いろいろな側面を持っていますが、ASD(自閉症スペクトラム障害)のためか対人関係が苦手な僕です。
難病の協調運動失調疾患による歩行や構音の障害もあって、コミュニケーションがやや不自由です。
でも、このサイトを通じて僕たちの長年の経験談が、今苦闘しているカップル達が新たな次元へ踏み出す一助になってくれたら幸いです。
僕の連載する「アスペルガーとカサンドラ奮闘記」はこちらです。よろしくお願いします。