エッセイ1『おまえの責任?』

赤ちゃんとして誕生したあなたは全面的に「親」に面倒をみてもらい、しつけを習っていく時代があります。

その時です!

あなたは親を通して、まわりの親戚を通して、たくさんの人々を通して、これをすれば(いい子)こうすると(悪い子)という決まりを教えられます。

この決まりを教えられる期間はあなたが反抗期と呼ばれる乳児期(イヤイヤ期)と、小学生高学年から中学生くらいまでの(思春期)です。

さて問題は思春期です。

この頃までに、親は絶対的権力とお金の持ち主だとしつけられます。

だから、弱いあなたは全部従わなければ、住むところも食べ物も与えられない…と思い込むようになります。

親に愛されたければ、良い子、にならなくっちゃ!と心にすりこまれます。

本当にそうかしら?

親には「親になってこどもをしつける資格があり、愛に満ちて、こどもの想いをよく聞いてくれる資格がある」という試験を合格して親になったわけではないのです。

こどもを思う気持ち、愛する気持ちはあっても、表現方法を習っていないのです。

ぜんぶ自分流で気持ちのまま、可愛がったり、怒ってしつけているのです。

おかしいよね?

自分には自分のお気に入りがあって、言いたいことがあって、いやなこともある。

でも、それはみんな親の希望と一致するものばかりじゃない。

ShyShy(しゃいしゃい)は中学生の時に先輩から「そんなダメな親にしたのはおまえの責任だぞ!ちゃんと親をしつけろよ!」と言われて、目が点になった記憶があります。

「そんなの無理…」って思っていました。

ShyShyの親(特に母親)は好ききらいがぜんぶ霞々と真反対の、ShyShyを理解できないタイプだったから。

さあ、どうしていったらよいのでしょう?                  つづく