(ShyShyより)
私たちは何があってもキッチン&ベッドです。
しんしんが腰を痛めたのもあり、私の趣向だったキッチンのそばにベッドが出来上がりました。二人とも働き盛りの30代です。
顔を合わすのは慌ただしい朝と早くても21~22時に帰宅するしんしんとの夜の時間のみ。
遅い夕食の後、片付けは私・・なんてさびし過ぎる。
駅まで自転車をこいで、帰りは二人乗りして帰宅しながら、お互いの仕事の事をおしゃべりします。
もう二人の時間は始まっているのですから。
そして食べながら腰が痛くて横になるしんしんを揉んだりツボを押したりしてcareしながら夕食を食べ、しんしんはお礼にシンクを洗ってくれる。
その間ずっとおしゃべりは止まりません。
仕事のことを話し合うと今日の反省や明日への申し送りも決まり、働いている二人には何か浄化されていく気分。
そしてお風呂上りにも、ワインを飲みながらベッドでストレッチをして休みます。
(しんしんより)
ShyShyが電話や面会でカウンセリングセッションしたり、ピアノを弾いたりしている「仕事中」を除くといつも同じ部屋で一緒にいますね。
僕がベッドでスマホのヘッドラインニュースを観ていて、「あ、株価下がった」とか独り言のようにつぶやくと「何が原因?」とかリアクションが返ってくる、それからニュースの紹介が続いてく。今どうしているのかなと気にするより、いつもいる方が自然で安心なんだよね。ShyShyは聞き上手なのか何かリアクションしてくれるので会話が続いていく。
僕は子供のころからあまり口数が多いほうではなかったのだけど、うるさいくらい良くしゃべるらしい。
キッチン&ベッドは、僕の文化にはなかったけど、やってみると自然で快適なんだよね。